コラム

2023年06月29日

起立性調節障害の方、是非一度ご相談下さい!

皆様は以下のような不調を感じたり、ご自身のお子様に以下のような症状が見られたことはありませんか?

・朝起きられない/午前中に調子が悪く、午後に回復
・立ちくらみ/顔色が悪い/気分不良/食欲不振
・頭痛/腹痛
・車酔い/動悸/失神

これらは自律神経の乱れで起こる、起立性調節障害の症状かもしれません。

人は立っている状態では、血液は重力によって下に溜まっていきます。
そのままだと頭に血液が回らなくなってしまうので、自律神経の交感神経を興奮させ、血管を収縮し、心臓の動きを増やし血液が下に溜まらないようにします。
しかし、起立性調節障害では自律神経のバランスが崩れているためにこの反応がうまくいかず、血液が回らなくなってしまい、様々な症状が出てきます。
寝転ぶと血液が回りやすくなるので横になりたがります。
自律神経のリズムもずれてしまうので、夜に寝ることができず、朝も起きれない状態になってしまいます。

この起立性調節障害は、実は思春期前後の中学生~高校生に多いと言われています。

起立性調節障害、お子様の自律神経失調症のご相談は是非当店まで!