68歳 男性 173cm 64キロ
整形外科では「腰部脊柱管狭窄症」と診断されている。
数年前から腰痛があり、最近では歩いていると腰から右脚にかけて重だるく、しびれを感じる。
若い頃、運送業の仕事に従事していた時、何回かぎっくり腰になった経験があり、
腰は強くない意識はあるらしい。
整形外科から、痛み止め、血流を良くする薬、シップ薬などもらっているが
「薬を飲むと少しラクですが、最近は歩ける距離が短くなってきました」と感じる
主訴
腰から脚にかけての痛みとしびれ 寒い日に悪化する 腰や足が冷える
夜間尿2~3回もある 足腰に力が入りにくい 夕方には下肢がややむくむ
血圧正常、食欲あり、睡眠もとれている
加齢による腎の衰えととらえ 冷え 水分代謝の低下
長年の血流障害を並行して処方を組んでみた。
漢方薬A+漢方薬B と 膀胱、靭帯への養生食を提案した。
1か月後
足の冷えも少し軽くなったが、歩行時の痛みとしびれには、まだ大きな変化なし。
夜間尿が2~3回から1~2回に。
「いいように、感じるので、もう少し続けてみる」
3か月後
夜間尿や下肢の冷え、だるさは改善。
腰も楽になったが、しびれはまだ残る
歩き出しは楽になっている。
6か月後
買い物まで休まず歩けるようになった。
しびれが完全になくなったわけではないが、
腰から脚の痛みが軽くなり、途中で休まず歩ける距離が伸びました。
夜間尿も1回程度で落ち着いている。
また自分の足で出かけられるようになったのが、一番うれしく
漢方薬の量を減らして、継続中。



