症例紹介

2026年09月17日

症例53 アトピー性皮膚炎

57歳 女性 158センチ 54キロ

産後、首・肘裏・膝裏を中心に湿疹を繰り返す。

皮膚科の外用薬で一時的には改善しますが、しばらくすると再発。
長期に渡るステロイド外用薬の影響か?皮膚が厚く硬くなり、色も暗赤色。
肌は全体的に渋紙色。

主訴
特に夜になると痒みが強く、夏はジュクジュクして、冬は乾燥してカサカサする
掻いた部分が硬くゴワゴワしている 入浴後に赤みと痒みが増す
便秘気味
ストレスはほとんどないと自分で思っていたが
母親との関係が上手くいかない、幼少期を過ごし、結婚後はさらに関係悪化している。
今回、初めて聞かれて、アトピーと関係があるのか?と気づかされた。

風湿+慢性炎症・血熱+血虚による乾燥+瘀血による苔癬化が交錯しながら、存在していると考え

かゆみ・炎症をとる漢方薬A 血熱・乾燥に漢方薬B 慢性化に駆瘀血薬Cを提案した。

1か月後
ジュクジュク感は減少、夜間の痒みが少し減り、掻き壊す回数が減少。

3か月後

赤味と痒みがかなり軽減。入店時での、顏色が違ってきている。
ストレス・ケアをすることで、考え方が変化した。
リラックス感を生活のなかに取り入れられている実感がある。
皮ふ修復に、オリゴDNA配合クリームを使ってもらった。

6か月後

皮膚のゴワゴワ感が徐々に軟らかくなり、掻き傷もほとんどなくなってきた。
季節の変わり目に多少痒くなるものの、以前のように激しい痒みはない。
母親とも、いい距離感で、話せるようになって、自分でもびっくりした。

9か月後

皮膚の乾燥と色調も改善傾向にあり、肌を見せる抵抗感がなくなってきた。

漢方薬を減量して、オリゴDNA配合クリーム、ローションを主にして

継続中。