10代 女性 自律神経疲れが取れない動悸・息切れめまい
15歳 女性 160㎝ 52キロ
半年前、高校進学を巡り、担任とトラブル?。気分が悪くなり、片頭痛が出始めた。
立ち眩みがして、動悸・息切れ、疲労感が強く、朝が起きれない。
勉強は自宅でなんとかしているが、学校の欠席が多いのが気になるので
朝、起きて、学校に行けるようになりたい。
12月 動悸・息切れ、立ち眩みの漢方薬A
疲労感に対応する 養生食Bを選択した。
1月 動悸・息切れ、立ち眩みが減ってきた。
まだ、朝は弱く、なかなか起きれないが、起きようとする気持ち出てきたらしい
2月 試験があり、疲れが残っているが、立ち眩みが減っているので、乗り越えられた。
朝散歩が、寒い中でも少しずつ出来る様になって、自信が出てきた。
3月 希望する高校へ入学が決まった。
動悸・息切れ、立ち眩みが、ほとんどなくなった。
疲労感も 春休みになり感じない。
朝散歩が、同じコースを歩く友達が出来て、楽しみになり、朝が起きれるようになってきた。
4月 高校入学。
朝も起きて、通学出来ている。 新しい環境になったので、疲れやすい。
養生食Bのみ、頓服的に継続することにして、一旦、休薬となった。
30代 女性 自律神経ストレス不眠・不安動悸・息切れ冷え性めまいむくみ
38歳 女性 162㎝ 53キロ
東京在住。 1年ほど前から、離婚調停に入ったが、親権やマンションの所有権などを巡り
なかなか進展せず、何度も協議することに疲弊してしまった。
さらに、自身の仕事も部署が移動。 望んではいない管理職の扱いの様な仕事内容になった。
数か月は、なんとか頑張って仕事をこなしていたが、予期せぬ出来事が続いて
心身が疲弊して、出社拒否になった。
精神的に不安定な状態が続き、子供にも物を投げつけるなどの状態となり、休職して、
大阪に帰省中である。
母親と共に来店。
非常に疲れやすく、不眠、動悸・息切れ、めまい、耳鳴り、冷え性、むくみ、食欲なし
生理痛酷い、たちくらみが酷い、落ち込みがひどく「皆に迷惑をかけている」と泣きじゃくる。
神経科にも通院中、パキシル、レンドルミンを服用中。
某年7月 めまい、たちくらみ、動悸、冷え性に対応する漢方薬A
精神的ストレスに対応する漢方薬B をお渡しした
2週間後 少し笑顔が出てきて、泣く事もなく、状態が上向きであるとの事
1週間後 母親のみ来店。
動悸、立ちくらみもなく 家では明るく過ごしているとの事
さらに2週間後 本人、明るい表情で来店 初診時には考えられないほど改善している
体調が良くなるにつれて、自分自身を見直す時間が取れて、気分が晴れたとの事
調停時の書類や子供の転校の手続きなど面倒な作業の事を面白おかしく、話してくれた
9月になれば、東京に戻って 仕事に復帰するらしい。
調子が悪くなれば連絡するとの事で、これで、治療終了となった。
短期間での著効例になった。
40代 女性 自律神経ストレス疲れが取れない動悸・息切れむくみ胃腸障害
45歳 女性 163㎝ 48キロ
パートを2件掛け持ちで働いている
最近、非常に疲れやすく、元気がなく、食欲もない。
気力も湧かず、何もする気がない。
更年期か?とも思うが、生理周期も今のところは問題もなく血液検査でも異常はなかった。
子供の頃より、胃腸が弱い。水分を多く取っているとは思わないが、最近顏がむくみやすい
職場で「顏がむくんでいる? 疲れてるのでは?」と言われ余計に気になってきた。
子供の進学問題などで、経済的な悩みも多く、考え事をすると、動悸・息切れするらしい。
疲れと動悸・息切れ(五志)を糸練功で確認
それぞれ、気虚・脾虚(胃弱を補う)漢方薬A
動悸・息切れに対応する 漢方薬Bを服用してもらった。
2週間後 元気でてきて、動悸がしなくなった。
さらに3週間後 顏色が良いね と周りから言われうれしい
さらに2週間後 朝も気持ちよく起きれている
気虚・脾虚を補う漢方薬のみ 継続中。
40代 男性 自律神経ストレス花粉症
47歳 男性 181㎝ 76キロ
20数年 鼻づまりで悩んでいる
西洋医学の治療もしたが、鼻が通ったという感覚があまり感じなく、断念。
塾の講師を2件掛け持ちしている。鼻が詰まって話づらい。年中鼻が詰まっている感じ。
鼻炎薬を服用して症状を抑えいるが、頭がぼーっとして仕事に集中できない。
蓄膿症の様に、膿がたまったり、ニオイがわからなくなった事はないが、
顏は赤く、鼻腔の付近は炎症があるように見える。
本人には自覚はなかったようではあるが、しゃべる仕事なので
水分や果物は良く摂るようだ。
受験シーズンの来店で、精神的にも肉体的にも疲労感が強い。
鼻づまりの漢方薬A
精神的ストレスに対応する漢方薬Sを服用して頂いた。
最初の1か月は、さほどの変化を感じなった
2か月後 徹夜の作業など無理をして、症状が悪化した時もあったが、概ね良好な感じがする
その後、花粉のシーズンに入ったが、例年になく調子が良い
さらに2週間後 朝方に鼻が通っている感じがある
2週間後 調子が良いので、仕事を頑張ってし過ぎる
仕事柄 一番ストレスがかかる時期になり、睡眠が浅くなった。
気分が晴れやかにする、開竅作用のある漢方薬を頓服的に追加して
ハッピーホルモンのセロトニンの原料となるトリプトファン食品を養生食として
追加して頂いた。
疲れが酷い時に頓服的にしようして、楽になり気分よく受験シーズンを終える事が出来たと
喜ばれた。
30代 女性 自律神経生理痛パニック
コンビニのアルバイトで勤務中に、中年男性から強い口調で叱責されてから、
パニック発作を起こすようになりました。
男性の大きな声や人ごみの中に行ったり、電車の中にいると、
息苦しく、動悸がして、不安になり緊張感が続きます。
また、ほぼ同時期に、以前から少し気になっていた下腹部痛も痛みが激しくなりました。
生理痛も以前から酷く、2日目は鎮痛剤が欠かせないようです。
生理後10日目あたりから、下腹部がぎゅーと締め付けられるような感じがするそうです。
自律神経のバランスを整える漢方薬Aと
下腹部痛・生理痛に対応する漢方薬Bをお渡ししました。
1カ月後
動悸の回数が少なくなり、気分が和らいで来ています。
下腹部痛は変化なく、ぎゅーと締め付ける感じがあります。
3か月後
パニック発作の回数は少なくなり、不安感も軽くなってきました。
生理痛も今回は鎮痛剤が1回だけで済みました。下腹部痛もかなり楽です。
6か月後
パニック発作はほぼ無くなり調子の良い状態が続いています。
下腹部痛もぎゅーと締め付ける感じはなくなってきました。
漢方薬Aは中止して、漢方薬Bを継続してもらっています。
この方の漢方薬代金 漢方薬A・・1日あたり400円(税別)
漢方薬B・・1日あたり400円(税別)
(体質・症状によって代金・漢方薬は異なります)