前回の続きです
風邪を引いたら、漢方的には、3つのタイプに分かれます。
「赤い風邪」「青い風邪」「黄色の風邪」ですね。
今は、それぞれに対応する漢方薬の商品が販売されています。
「青い風邪」・・寒気がある、節々が痛いなど、冬場に多い風邪です
葛根湯、麻黄湯、小青竜湯などがこの風邪に対応します
日本は一般的には「高温多湿」の土壌です 梅雨があり雨が多く
水が豊かにあります。(最近ちょっと、変ですけどね・・)
葛根湯は砂漠や乾燥が多い中国で使用が多い処方と思います
日本では、湿がある為、小青竜湯が適応する場合が多いと思います。参考までに・・。
「赤い風邪」・・秋口によくある、寒気はないけど、のどが痛い、一般的に「のど風邪」
と言われます。寒気なく、のどが痛いのが特徴的です
銀翹散、金羚感冒散などが適応します。
「黄色い風邪」・・胃腸がやられる風邪です、嘔吐、下痢、発熱など「胃腸風邪」と言われます
藿香正気散、参蘇飲などが適応します。
「赤い風邪」「青い風邪」「黄色い風邪」のそれぞれのタイプの漢方薬を常備薬として
置いておくと、便利です。
「風邪に、葛根湯」は 正しくもあり、正しくもなし です。(^_-)-☆
「〇〇病には、〇〇湯」と病名に漢方処方を当てはめる 「病名漢方」も同じく
正しい時もあり、上手く行かない時もあります。
ここで、漢方薬・東洋医学を学んでいると、最初の壁がやってきます
上手く行かない時 どうするか? その対応力を持つために
日々、研鑽が必要なんです。


