コラム

2026年02月27日

漢方薬剤師のよもやま話⑫「春に向かっての養生法」

以前にも 書いてますが もう一度(^_-)-☆

日本は四季があり、水の豊かな、湿度の高い国です

漢方薬・東洋医学の源泉とは少し違い、東側にある高温多湿の国になります

(最近の異常気象・地球温暖化?で、ちょっとこの説もあやしくなってますが・・(-。-)y-゜゜゜)

春は 「発陳」(はっちん)と言います

東洋医学の養生書、黄帝内径素問には春は発陳、夏は蕃秀、秋は容平、冬は閉蔵とあります。
春は 発生、冬の間に蓄えられたエネルギーを外に芽吹かせる時期です。
隠れていた全ての物を出して活動的になり動く時期。陽気が多くなり、人体も陽気が多くなります。

ゆったり、のびのびと!
早寝、早起き。朝、緩やかな散歩。
陽の光を浴びて、少しの発汗を!
冠をかぶらず急激な労働はするな。志を起こせ。
です。

東洋医学の五蔵の中の「肝」が働きはじめるのがこの春の季節です。
東洋医学では「肝は疏泄(そせつ)をつかさどる」といって
精神的にリラックスした状態を保つことに「肝」が関わっています。

また、三寒四温で、体温調節がうまく行かず、自律神経の調子が悪くなる人も多いです。
(プラス、現代では、進学、就職、転勤など環境変化、五月病などもありますので・・。)
少し、リラックスして、軽く運動して、汗をかきましょう!!
また、五行をこういう風に表しているものがありました。
参考にしてくださいね。   暮らしに活かす陰陽五行・・岡部賢二著 より引用