コラム

2023年10月03日

原因不明のその体調不良…「自律神経の乱れ」が原因かも?

季節の変わり目は、体調不良が起こりがちですよね…

◆気分が落ち込む
◆疲れやすい
◆体がだる重い
◆集中できない
◆眠れない…

この原因不明の体調不良は「自律神経の乱れ」が原因かもしれません…!

 

 

 

【「腸」と「自律神経」が影響しあう「脳腸相関」】

緊張するシーンや不安事があるとき、下痢や便秘になった経験はありませんか?
一見無関係に思える「腸」と「自律神経」ですが、実は切っても切れない深い関係があるんです!

脳と腸が互いに影響しあう関係は「脳腸相関」と呼ばれています。
→すなわち腸内環境を改善すると、自律神経を整えることにもつながります!

 

自律神経には、緊張しているときに活発に働く「交感神経」と、リラックスしているときに活発に働く「副交感神経」があります。とくに腸の働きを左右するのが「副交感神経」です。ストレスや不規則な生活により、自律神経はバランスを崩してしまいます。
また、自律神経と腸はお互いに影響しあっているため、自律神経のバランスが乱れると、腸の不調にもつながります。イライラや落ち込みがあり、身体の調子もよくない という場合には、腸内環境を改善することで、気持ちが上向きになることもあります。

 

 

【今すぐできる!自律神経を整えるためには?】

1.腸内環境を整える
腸は脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し、「第二の脳」ともいわれています。腸の健康は全身の健康に影響するので、腸内環境を整えることは「寒暖差疲労」を予防するうえでも重要なことです。善玉菌を増やして胃腸の調子を整えましょう。ヨーグルトや納豆などの発酵食品を1日1回食べるように心がけましょう。

 

2.体を中から温める
体の中を温めるために、冷たい飲物や体を冷やす食材をとり過ぎないようにしてください。食事の時は、しっかりと噛んで、ゆっくり食べましょう。一口入れて、咀嚼は20 回位がベストです。

 

3.体を外から温める
温めるポイントは、手首、足首、首、両側肩甲骨の中心の4 つです。入浴は、ぬるめの38 40℃ 位のお湯に10 15 分程度、肩までしっかりとつかるのがよいでしょう。就寝時は、寝具をしっかりと使いましょう。その際に重要なのは、首を冷やさないようにすることです。外出時は、服を厚めにします。特に首肩周りは、冷えやすいので、スカーフやマフラーを使用すると良いでしょう。両側肩甲骨の間に、洋服の上から張るタイプのカイロを使うのも一つです。

 

4.体を軽く動かす
軽い筋力トレーニングやスクワット、全身のストレッチをするとよいでしょう。階段を使う、一駅分歩く、ウォーキング(20 分程度)もおすすめです。激しい運動は必要ありません。筋肉疲労が強く残るのは避けた方が良いです。

 

5.朝日を浴びる
起床後すぐに太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、生活リズムを整える効果が期待できます。また、光を浴びることで睡眠の質を高めてくれるホルモン「セロトニン」の分泌を促すこともできますよ。朝起きたらまずカーテンを開けて太陽の光を浴びるように心がけましょう。

 

 

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