昨日、「瘀血」の事を書きました。
その中で漢方理論には「氣・血・水」に分類する方法があるって言いました
漢方には、他にも理論があって八綱分類、三陰三陽、五行論、三大体質さまざまな理論があります。
どれも、病気の人の症状を判断して、薬方を導き出すための「物差し」「判断基準」になります。
今、目の前の患者さんは
「氣・血・水」・・気が虚しているのか?気が滞っているのか?
血が虚しているのか?瘀血があるのか?
水が滞っているのか?水が体内にすくないのか?
八綱分類・・表か?裏か? 寒か?熱か? 虚か?実か? 陰か?陽か?
三陰三陽・・太陽病なのか?少陽?陽明?太陰?少陰?厥陰?
のどれなのか?を探っていき、漢方の世界でいう「証」を決め、薬方を選択していきます。
中島みゆきさんの名曲「糸」の歌詞ではありませんが、
縦の糸、横の糸のように、漢方の理論があり、それらを組み合わせ、織り成すようにするのが
漢方の醍醐味です。(^_-)-☆
「糸」の歌詞のように
縦の糸、横の糸、漢方の理論を縦横無尽に使えば
織りなす布は誰かを暖めうるかもしれないですね (^_-)-☆


